地元にちなんだお菓子を販売しています。花火野郎やしらすっこなどの焼き菓子は、手土産として喜ばれています。
また季節ごとの和菓子、まんじゅうやすわま、餅鯛などの新居町伝統菓子を今も作り販売しています。店内の奥には飲食コーナーがあり、お菓子を食べることができます。夏はかき氷の人気があります。
昭和初期から続いている和菓子屋です。周辺には、新居関所、寺道通りなど歴史的な建物が多くあります。
太平洋、浜名湖に面しているので
海のレジャーも多くあります。
近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
地元浜名湖生のり使用した焼き菓子、まんじゅうを作ったり、遠州手筒花火にちなんだ焼き菓子、最中を作っています。お菓子の袋は地元新居のデザイナーさんの絵を多く利用しています。初代から残っている木型が多くあり、店内に展示している物もありますが、今も現役で使用している物もあり今後も大切に残していきたいと思っています。
店舗入り口はスロープになっていて、お年寄りの方やベビーカーでも入りやすくなっています。簡易包装や値札の文字を大きくするように心掛けています。店舗内には、坪庭を作り花や木を植え緑の多い環境を作るようにしています。
湖西市新居町では、江戸時代から約300年続いている遠州新居の手筒花火と言われる夏祭りがあります。
この祭りで使う手筒をモチーフにしたお菓子を作りました。花火野郎は湖西産の卵や、国産バターをたっぷり使っています。
中の白餡にはミルク、栗も入っていて手土産に多く使っていただける焼き菓子です。
最中は手筒の形になっています。北海道小豆を使った和風最中と、キャラメルにアーモンドスライス、県内産玄米、ごまを最中皮に入れてオーブンで焼き上げたフロランタンの2種類を作っています。
花火野郎の包装紙は、新居町出身のマンガ家さんの絵です。地元の祭りを知っているからこそ書ける人の動き、火の粉の出かたなどとても素敵な
包装紙になっています。
手土産の一番人気は手筒花火セットで、花火野郎、最中、フロランタン、火の粉の舞の4種類の菓子詰め合わせになります。
新居町では、昔からお祝い事に使っている伝統菓子です。新粉で作った餅の中にあんこを入れ鯛の形の木型で形を整えて、食紅を吹きかけます。
建前、敬老の日、お誕生日、えびす講など様々なお祝いで現在も利用していただいています。餅たいの掛け紙は新居町出身の方にデザインしていただきました。他の地域にはみられない新居町特有の菓子です。
餅たい500円~ 種類がいろいろあるのでご相談ください。
春 うぐいす餅、桜餅、花見団子、かしわ餅
夏 わらび餅、水まんじゅう、水羊羹
秋 鬼饅頭、栗蒸ようかん、栗まんじゅう
冬 のりまんじゅう、上用饅頭、すわま、いちご大福
季節の練り切り、きんつば、六法焼などの和菓子、焼き菓子もご用意しております。
まんじゅうは、6種類あります。
◎関所まんじゅう 黒糖皮 粒あん ◎陣笠 黒糖皮 こしあん
◎のりまんじゅう 生のり入り ◎宿場まんじゅう 酒まんじゅう
◎味噌まんじゅう 赤味噌入り ◎かぼちゃまんじゅう かぼちゃあん
他に上用饅頭や紅白饅頭、法事饅頭なども注文をいただければお作りします。
店の奥では、お菓子を食べることができるスペースがあります。ウォーターサーバーを設置しているので自由にお茶を飲みながらお菓子を食べていただくことができます。夏はかき氷が人気です。